猫のお悩み相談#2【猫におもちゃを飽きさせない3つの秘訣】

こんにちは!
動物看護師のSHIZUKOです。

今回はこんな質問をいただきました。
「子猫の時はすごく遊んでくれたのに、大人になってからおもちゃで全然遊んでくれなくなりました。
 もう大人になってしまったから仕方ないのでしょうか?」

性格にもよりますが、成猫になっても猫さんはおもちゃが大好きです。

  • おもちゃで遊ばなくなってしまう理由
  • おもちゃを飽きない工夫

 について解説します。

目次

猫がおもちゃで遊ばなくなる理由

遊んでくれなくなった

猫さんからすれば、

猫さん

最近みんな忙しそうで遊んでくれないなぁ

という言い分かも知れません。

子猫の時はすごくかまってくれたのに、
一緒に暮らすのが当たり前になり、慣れてくると遊んであげる時間が少なくなった!
なんてことありませんか?

おもちゃに飽きてしまった

これもよくある理由です。

毎日同じおもちゃが部屋に置かれているだけでは楽しくありません。

猫さんもおもちゃに新鮮さがなくなれば飽きて遊ばなくなってしまいます。

体が重くて動くのが面倒

避妊・去勢後に急激に太ってしまい、運動しなくなるのもよくある話です。

猫さんが体格的に成長するのは生後半年から1才くらいまで

動物看護師

1才の時の体重と比べて、今の体重はかわっていませんか?

もし体重が1才のときより増えていれば、
脂肪のヨロイをつけているようなものです。
手遅れになる前にダイエットしましょう。

体調が悪い、体に痛みがある

いつも活発だった猫さんが動かなくなるのは、体調が悪いサインです。

痛みや不調を訴えることが少ない猫さんは、じっとしていること自体が不調のサインです。

高齢になると関節の痛みが出ることも多いので、猫さんのちょっとしたサインを見逃さないようにしましょう。

猫がおもちゃを飽きてしまわない工夫

おもちゃの好み

猫さんによっておもちゃの好みは千差万別。

  • ネズミのおもちゃ
  • 猫じゃらし
  • ぬいぐるみ
  • ボール  etc…

猫さんのおもちゃの種類は数えきれないほど増えています。

現在、我が家には10匹の猫がいますが、
どの子も好みが違います。

こだわりの強い子は、素材や肌触り重視の子もいるくらいです。

愛猫の好みに合ったおもちゃを用意しましょう。

おもちゃを出しっぱなしにしない

おもちゃを出しっぱなしにしていると、
猫さんは目新しさがなくなりいずれ遊ばなくなってしまします。

遊び終わったら片づける習慣をつけましょう。

わたしの家では、
猫用のおもちゃ箱が二つあります。

一つは、猫さんも自由に持ち出せる①おもちゃ箱
もう一つは、猫さんが取り出せない②おもちゃ箱

①おもちゃ箱には、誤飲する可能性がなく
留守中でも猫さんが自由に取り出せるようにしてあります。

すると、仕事が終わり帰宅すると・・・

廊下に猫じゃらしが置かれていたり、ベッドまで運んで一緒に眠っていたり。
ひとり遊びが好きな猫さんは、留守中でも楽しんでいるようです。

②おもちゃ箱には、誤飲に注意が必要なおもちゃを入れています。

誤飲に注意が必要なおもちゃ
  • ヒモや糸が付いているおもちゃ
  • 小さなおもちゃ
  • 羽根や毛皮を使用しているおもちゃ
    (ネズミのおもちゃはウサギ毛皮が使われているものがあります)
  • ビニール素材のおもちゃ
  • 電池式のおもちゃ

そして、
この②おもちゃ箱のおもちゃを日替わりで出して遊んであげると
飽きられてしまうことが防げます。

月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日日曜日
ネズミスポンジ
ボール
ヒモ付き
猫じゃらし
電動
猫じゃらし
フェルト
ボール
フェザー
猫じゃらし
子ネズミ
日替わりおもちゃの例
おもちゃを片付けるメリット
  • おもちゃの誤飲を防げる
    おもちゃの誤飲のほとんどは、人が目を離した隙に起こります
  • おもちゃがマンネリ化しにくい
  • おもちゃを出すときのワクワク感がある

猫がそそられるように遊ぶ

肉食動物である猫さんにとって「遊ぶこと」「狩りの疑似体験」です。

遊んであげるときは、小鳥やネズミなどの小動物の動きを真似て動かしてあげる工夫をしましょう。

狩りの行動ステップ

STEP
獲物を探す

動くものにはついつい体が反応してしまうのは猫さんの本能です。

STEP
狙う

物陰からじっとみつめているのは、狙っています。
このとき瞳孔が開き、耳を真正面に向けてる顔が可愛いんですよね!

STEP
腰を振るor足踏みする

走り出すタイミングを見計らっています。

STEP
走る

走り出したら躊躇なく突撃。

STEP
飛びつく
STEP
噛んで振って仕留める

狩りの方法は母猫から教えてもらう行動ですが、
母猫との離別が早かったり、そもそも狩りをしたことがない猫に育てられると、うまくできない子もいます。

上記のような狩りのステップができなくても、動くものに反応してしまう本能は残っています。

猫におもちゃを飽きさせない まとめ

  • 猫がおもちゃに飽きるのにも理由がある
  • 猫がじっとしているのは体調不良のサインかも⁉
  • 「遊ばなくなった…」と嘆く前に遊んであげよう
  • おもちゃは日替わりで好みのものを選ぶ
  • 猫用おもちゃ箱は二つ用意する
  • 「遊ぶ=狩りの疑似!」小動物の動きで猫を誘おう

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

SHIZUKOのアバター SHIZUKO 動物看護師

認定動物看護師
ペット栄養管理士
CATvocate認定プログラム修了
猫飼育歴30年・動物看護師歴15年。

幼い頃から常に猫がいる暮らし。
将来は獣医さんになりたいと目標としていたが、獣医学部進学を断念。本屋で立読みしていた資格ガイドで「動物看護師」を知る。
動物看護の専門学校を卒業後、兵庫県内の動物病院で勤務。
現在も10匹の猫と暮らしている。

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