猫の脱走防止策

こんにちは!
動物看護師のSHIZUKOです。

今回のテーマは、猫の脱走防止策について


「猫飼い初心者なんだけど、スルッと猫が脱走してしまわないか心配」
こんなお悩みについて、猫10匹と暮らす我が家で実際におこなっている対策を中心に解説します。

  • 猫の室内飼育の重要性について
  • 猫の脱走防止策
SHIZUKO

今まで隠していましたが…
実は愛猫を脱走させてしまったことがあります…

えーーー!

SHIZUKO

ホントにホントに注意してたんですけど、
洗濯物を干しに庭へ出るときにスルっと…

SHIZUKO

幸いすぐに捕まえられたので一瞬の出来事でした

SHIZUKO

今は家族で脱走防止策を徹底しているので、
大丈夫と断言できます!

目次

猫の室内飼育の重要性

近年、完全室内飼育で猫を飼われている方が多く、
猫さんの平均寿命も伸びてきています。

<猫の平均寿命>
2020年 平均15.45才
室内飼育 16.13才
外に出る 13.57才

引用:一般社団法人ペットフード協会


これは2020年のデータですが、
室内飼育と外に出る猫さんとでは3才近く差が出ています。

このデータからも室内飼育の重要性がわかりますね。

屋外での危険
  • 交通事故
  • 感染症

猫が脱走可能な危険箇所

まずは安全に室内飼育をするために、脱走可能な危険箇所をチェックしましょう。

我が家の例

  • 玄関
  • 小窓

特に心配なのは、
家族以外の人が出入りするときです。

宅配便の人が来た時に逃げてしまった!

引っ越し業者の人が出入りしているときに猫が行方不明に。

エアコン修理の人が来ているときに窓から…

ちょっとくらい大丈夫!が大変なことになるんです。
日頃から、家族でしっかり対策しましょう。

我が家の脱走防止策

玄関

我が家は玄関を入ったらすぐ居住スペース。

玄関スペースを区切る扉がなかったので、ここは思い切って入居前にドアをつけてもらいました。

扉のレバーは猫さんが簡単に開けられないように、レバーロックもつけています。
念には念を!

扉を開けたら、猫さんが飛び出してくる!
そんな時は扉の内側か外側にゲートをつけて、二重にすると解決できます。

ドア前にペットゲートをつける

賃貸等で改修が難しい場合はつっぱり式の猫扉がおすすめ。

猫さんと暮らす家を今からお探しの方は、
玄関スペースと居住スペースが扉で区切られているかをチェックしましょう。

窓はそもそも猫の顔面1/2より広く開けない!と決めています。

窓の隙間は猫の顔より狭く

少しの隙間で風を通し、扇風機やサーキュレーターで部屋に風を送ります。

窓の隙間を開けているときは、窓ロックをかけてそれ以上猫がこじ開けられないようにしています。

窓ロック

ベランダに出るときはどうしてるの?

SHIZUKO

見張り係の人がいるときに開けるか、
猫さんを「ほかの部屋」か「ケージ」に閉じ込めてから開けるよ!

以前の苦い記憶があるので、念には念を入れて対策ています。

小窓

小窓があるのは、トイレと洗面所と浴室。

そもそも小窓がある部屋には猫を出入りさせないと決めています。
なので、小窓は我が家で唯一全開に開けられる窓です。

トイレの前で待ってる猫の姿が可愛いんですよね。

猫もこの部屋へは入れないとわかると、ちゃんと扉の前で待っていてくれます。

万が一脱走してしまったら

念には念を入れていても、万が一脱走してしまったら…

パニックで慌ててしまいますが、落ち着いて冷静に行動しましょう。

すぐ見える場所にいるとき

追いかけると驚いて逃げてしまう可能性があります。

美味しいおやつやフードで呼び寄せるのがベストです。

我が家の猫が脱走してしまったときは、
追いかければ追いかけるほど逃げてしまいましたが、家に引き返しながら名前を呼ぶとすんなり帰ってきてくれました。

追いかけられると本能的に逃げてしまうようです。

見失ってしまい居場所がわからなくなったとき

まずは焦らずに、下記の場所に連絡

  • 警察
  • 保健所
  • 動物管理センター

日頃外に出たことがない猫さんは、猫さん自身もパニックになっているかも。

慣れない場所では、ひっそりと身を隠して過ごしていることが多いです。

  • 植木の間
  • 溝の中
  • 車の下
  • 縁の下

脱走してすぐであれば、
それほど遠くまで行っていないはずなので家の周りの隠れられそうなところを探しましょう。

このときも追いかけ過ぎに注意です。

見えるところにいるのに、どうしても捕まえられない時は猫用捕獲器の利用が効果的です。
保護団体や動物病院で借りられることもあるので、相談してみましょう。

脱走してから数日経ってしまったら

近所で猫に餌を与えている、猫ボランティアさんに情報提供をお願いしましょう。
猫さんもお腹が空けば、食事のある所に現れます。
動物病院にも猫探しのポスター掲示をお願いしておくと、万が一ケガをして運ばれた場合に役立ちます。

猫さんの活動時間帯は夕暮れ時から夜にかけて。
昼間はひっそりと隠れていることがほとんどなので、捜索するなら夕方からがおすすめです。

猫の脱走防止策のまとめ

  • 屋外には交通事故や感染症の危険がいっぱい!
    室内飼育で平均寿命に差が出ています
  • 猫さんは外に出さない・脱走させないが大切!
    脱走危険ポイントは玄関・窓
  • 家族以外の人が出入りするときは、より入念に対策しよう

最後までお読みいただきありがとうございました。

室内飼育で猫さんに安心・安全な暮らしを。

share

この記事を書いた人

SHIZUKOのアバター SHIZUKO 動物看護師

認定動物看護師
ペット栄養管理士
CATvocate認定プログラム修了
猫飼育歴30年・動物看護師歴15年。

幼い頃から常に猫がいる生活。
小学生のときから将来は獣医さんになりたいと目標としていたが、高3の夏に学力の無さから獣医学部進学を断念。
本屋で立読みしていた資格ガイドで「動物看護師」を知る。
動物看護の専門学校を卒業後、兵庫県内の動物病院で勤務。
現在も10匹の猫と暮らしている。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる